2013年
10月
31日
木
今日は、10/10の「いもほり遠足」で職員が今日の為に掘ってきた、お芋をを使って「やきいもパーティー」です。
園庭にバベキュウーコンロを5つ並べ火起しが始まります。
児童館の夏合宿では、火を起すのに「ミニふいごや火吹き竹」を使うのですが、児童館や園で火を起す時は、秘密兵器があります。
それは、掃除機です。以前は、コンプレッサーを使ったりしましたが、掃除機の排風機能を利用して風を送ると「あ!」っという間に、炭に火が起こります。
七輪で排風機能を使用すれば小さなお蝶子位は焼けるくらい温度が上がりますよ、お試しあれ!
子どもたちは、お芋を濡れ新聞で包み上からクッキングホイールで包み炭火の中へ入れていきます。
「♪おいしくな~れ!♪おいしくな~れ!♪」と呪文を掛けて行きます。
こちらは、実験中の石焼芋です。
昨年は、ごま油を入れすぎましたが、今年はうまく焼けました。
やきいもを焼いている最中、来客がありました。
卒園児で卒館児のAくんです。
今は、大阪で働いていると報告に来てくれました。
嬉しい瞬間でした。きびしいこともあるけど、ガンバレ!!
焼きあがったお芋は、おやつにいただきました。
美味しかったね! ごちそうさま!!
その後、学童さんが次々走って帰ってきます。
再度、お楽しみの「焼芋パーティー」の始まりです。
2013年
10月
30日
水
小栗栖中学校3年1組のお兄さんお姉さんたちが大型絵本や紙芝居をたくさん持って遊びに来てくれました。
緊張した「ちきゅうくみ」の子どもたちを見て中学生たちは、
「かわいい・・・」と声をあげてくれ、ごあいさつの後は、グループに分かれ大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。
一生懸命に練習してくれたのでしょう。中学生たちが上手に読む絵本の中に、いつしか子どもたちも、引き込まれていきました。
子どもたちもリラックスし、絵本を指さし「○○や~」「○○も~」の声に、「○○やな」と上手に誘導しながら、本を読んでいく中学生!
その成長ぶりにビックリ、とても微笑ましいシーンでした。
中学生の優しい笑顔に、引っ張られるように、子どもたちも寄り添いながら、すごくいい時間をすごしました。
その後、場所を園庭に移し、中学生と混合リレーを行いました。
「がんばれー」の声援に中学生も小さなトラックを駆け抜けました。力いっぱい走る姿に、「おにいちゃん、はやいな!」の声。
終了後、ハイタッチで送りながら、中学生たちは、最高の笑顔で帰っていきました。
「せんせい、おにいちゃん、こんどくる?」
「また、来てくれはるわー」「うん!」
子どもたちの中に、しっかり刻み込まれました。
2013年
10月
26日
土
台風27号28号が発生し、中止になるか危ぶまれていましたが、「京都やんちゃフェスタ」が梅小路公園で開催されました。
台風の関係で前日準備ができず、当日朝より準備に掛かる状態でしたが、実施することができました。
4ブロック、山科・醍醐の児童館ブースも出来上がりました。
児童館で作ったロボットもお出迎え!
公益社団法人京都市児童館学童連盟キャラクター
「きらきらキッズちゃん」と「クッキーズ」のみなさん
盛況の中フィナーレを迎え沢山の人がステージを囲みました。
印象に残ったのは、若いお母さんが、カートを押しながらお父さんは、2歳位の女の子の手を引いて私の前を歩いていました。
お母さんが「むっちゃ!おもしろいネ!」「楽しいものばっかりや、なあ~○○ちゃん」
「毎週やってくれたらいいのに!」の言葉でした。
児童館って楽しい場所ですよ!また、きてくださいネ!
2013年
10月
24日
木
「先生~今日レーシングカーくる?」「きのう、てるてる坊主作ったよ」と子どもたちが次々と登園してきます。
台風27号28号が近づき、今日は、あいにく「雨の予報」でしたが、子どもたちの思いが、天につうじ、雨が降らず、ガライヤを迎えることができました。
子どもたちの中に、強烈の思い出を作っていったガライヤ!
児童館では、いつもは、「ただいま~」の声が今日は、
「ガライヤは?まだ、いる?」(生き物のように)
「もう、かいらはったで~」の返答に、女の子が
「バスで~」のカワイイ質問!・・・が続きましたよ。
子どもたちの中に、本物は、しっかり入り込みました。
将来世界を走りまわるレーサーが生まれるかも?・・・
楽しみ~ 貴重な体験でした。
2013年
10月
23日
水
京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター による、6回目の「対話型鑑賞」を行っていただきました。
今月の鑑賞絵画は、作品名:静物と3匹の子犬
画家:ポール・ゴーギャン 画いた年:1888年
大きさ:91.8×62.6㎝ です。
最初に上の作品を見て、「クマを取ろうとしている。」「裸足だ!」「バス?電車?」など見える事をそのまま話していく子ども達!
その後、画像の中の黒い点を指して、「鳥が飛んでいる」などの、すごい意見もでて、子どもたちの限りない可能性を垣間見ることができました。
子どもって、やっぱり!すごい!!
2013年
10月
19日
土
赤ちゃんと交流を行いました。
核家族化で赤ちゃんに触れた経験がない児童が増えています。
赤ちゃんとのふれあいで、優しさの再発見!しましょう。
と中学生たちが参加してくれました。
最初はカワイイで始まりましたが、おむつを交換したり、離乳食を食べさせたりと子育ての大変な事も知りました。
学童の3年生3人も参加し、離乳食を赤ちゃんに食べさせながら食事をすることにし、中学生に給食を出しましたが、赤ちゃんのことが気になるのか、中々食べることが出来ません。
お母さんの大変さを知り、自分たちを一生懸命に育てて下さった。親御さんのことも考えることができ、有意義な時間が過ごせたと思います。
また、赤ちゃんのお母さんは、自分の子供も、あと15年たったら、こんな感じになる?と感じられたようです。
2013年
10月
10日
木
前日の台風がウソのようです。今日は秋晴れとなりました。
今日は、城陽の『あらす芋掘り農園』に3歳以上でやってきました。
この『あらす』は、砂地で、子どもも手で掘る事ができる畑です。
大きな、おいもに全体重をかけて引っ張っている姿に、思わず『 がんばれ!』と声をかけると、顔を真っ赤にして、ニコ‼︎と微笑みが返ってきました。
子どもたちは、目の前のおいもと格闘しながら、掘って行きます。
掘り方にも、子どもの性格が出て、いきなり引っ張る子や、遺跡の発掘のように回りの砂を取り除き、少しずつおいもを掘り出している子など、見ているだけでも楽しくなります。
大きな、おいもがたくさん取れました。今夜の夕食は、天ぷら?おいもさんの味噌汁?…