アルミ缶と牛乳パックを使って炊飯体験を行いました。
火を使うため、3年生からの参加になりましたが、みんな頑張っていました。
牛乳パックを切って薪作り、3枚の牛乳パックを使います。
牛乳パックで皿作り、牛乳パックは、意外と硬い。
アルミ缶に水を入れ割り箸を使いお米を洗います。
どれぐらいの水が必要か、2リットルのペットボトルを使って計って見ました。
手を洗い、米を洗うのに1リットルほど使い、水の大切さ、沢山の水が必要なことを知りました。
火起こし体験も行いました。
初めてのことで上手に火を起こすことは出来ませんでしたが、次回涼しくなったらチャレンジしたいと思います。
牛乳パックの薪で炊き始め、「わぁー!水出てきたぁ〜」「ツクツク言うてる〜」の声の中炊き上がりました。
炊き上がったものをひっくり返し、タオルで巻いて蒸らします。
炊き上がったご飯を牛乳パックの皿にのせ、レトルトのカレーをかけて美味しくいただきました♪
反省会では、色々意見が出て、体験レポートには、
●お米を洗い水を流す時、お米も一緒に流してしまった。
●火起こしが出来なかった。
●火がついている近くに燃えるものを置いていた。
●ご飯をこぼしてしまった。
●詰めすぎて、空気が入らず火が消えてしまった。
●後半は、火が消えないように工夫ができた。
●フワフワの美味しいご飯が炊け美味しかった。
●お焦げが美味しかった。
●一合のご飯は、たくさんあった。
など記載されていましたが、「いつ、どこで、地震が起こるかわからない、地震や災害が起こる前に、紙や米などを準備したいです。今日ご飯を食べてみて,ご飯が美味しかったです。次は,もっと美味しいご飯が食べられる様にがんばりたいです。」と記載している児童もいました。
とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
今一度、ご家庭でも災害時の事を話し合って下さいネ。