いつもお世話になっている、京都市消防局 醍醐消防分署から来ていただき、第1回目の「普通救命講習Ⅲ」を実施していただきました。
あってはならない時のために、毎年救命講習を開催し職員が順番に受講していましたが、今年度から保育園、児童館職員のskill upのため、2回に分けて全職員が受講します。
応急処置を全て一人でする事は大変です。
応援を呼びましょう。
応援に来てくれた人に伝えるために、
声を出して回数を数える事は、とても大切です。
応急手当を途中で変わる時、一定のリズムや、回数を自然に伝える事ができます。
明確な指示を出すこともとても大切です。
「あなた!119番をお願いします。」
「60歳ぐらいの男性が倒れています。」
「あなたは、AEDをお願いします。」
一番最初に119番に連絡をする事で救急車が来る時間が変わります。
119連絡して現地に到着する時間は、全国平均約9分だそうです。
京都市の場合、到着時間は、6分19秒!
6分間の処置で傷病者の方の社会復帰率が上がります。
ぜひ、時間を作って講習を受けてみて下さい。
京都市消防局のホームページに講習日程、京都市AED MAP等掲載されています。