小栗栖中学校3年1組のお兄さんお姉さんたちが大型絵本や紙芝居をたくさん持って遊びに来てくれました。
緊張した「ちきゅうくみ」の子どもたちを見て中学生たちは、
「かわいい・・・」と声をあげてくれ、ごあいさつの後は、グループに分かれ大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。
一生懸命に練習してくれたのでしょう。中学生たちが上手に読む絵本の中に、いつしか子どもたちも、引き込まれていきました。
子どもたちもリラックスし、絵本を指さし「○○や~」「○○も~」の声に、「○○やな」と上手に誘導しながら、本を読んでいく中学生!
その成長ぶりにビックリ、とても微笑ましいシーンでした。
中学生の優しい笑顔に、引っ張られるように、子どもたちも寄り添いながら、すごくいい時間をすごしました。
その後、場所を園庭に移し、中学生と混合リレーを行いました。
「がんばれー」の声援に中学生も小さなトラックを駆け抜けました。力いっぱい走る姿に、「おにいちゃん、はやいな!」の声。
終了後、ハイタッチで送りながら、中学生たちは、最高の笑顔で帰っていきました。
「せんせい、おにいちゃん、こんどくる?」
「また、来てくれはるわー」「うん!」
子どもたちの中に、しっかり刻み込まれました。