5歳さん「うちゅう・ちきゅう 組」さんのお泊り保育がありました。
京都水族館へ行ったり、スマイルホールでバイキング形式のおいしい夕食、先生たちが工夫した「きもだめし!」そして
屋上で、京都大学大学院 文学研究科 から廣瀬 匠 先生に来ていただき、★の話をしていただきました。
ダジックアースを使い園児にも親しみがある「七夕」を通して話をしてくださいました。
子供たちが指差す☆を「あの★は、アンタレス」「あの☆は・・・」と次々答えやっと織り姫の★に・・と丁寧に園児に説明して下さりました。
その後、ダジック アースを使用して、地球を丸い球体に映し出し、「京都はどこかな?」自転する地球を見て「ワァー」と歓声、月の表面を映し出して「何に見える」の質問に、色々な答えが返ってきました。そんな時、女の子が小声で「先生!お月様は、何処でも付いて来るんだよ!」「おばあちゃんち、行った時ね、お月様はネ、ず~と付いて来るんだよ!」と耳元でこそこそ話!「でもないしょだよ!」のカワイイ一言、すごい体験、敏感なこの時を大切にしてあげたいと、改めて思いながらダジック アースを見つめていました。その後見る事が出来ない月の裏側も見せて戴きました。ちょっと難しい所もあったかな? でも子供たちの心の中には、今日の素晴らしい本物の体験が刻み込まれたのでしょう。先生本当にご足労をお掛けしました。ありがとうございました。