作るときは、親子で作る事をおススメします。たとえば、子ども達に「1時間走って体力作りをしよう」と言っても嫌がりますが、楽しい鬼ごっこなら汗だくで、1時間走り回っています。子ども達は、楽しいことが大好きです。
楽しい工作を通して、いろんなことを学べます。
親子で作ると楽しく作れますし、協力して作ったゴム銃は、最高の「手作りおもちゃ」になります。
また、作ることでたくさんの事を学べます。
材料は、何円掛ったのか?何を使って切るのか?
何センチで切るのか?素材は、何か?
広げれば何処まででも学ぶことができます。
はなぶさ児童館では、それが、生きた学習だと考えています。
親子で作った思い出は、心にのこります。
ゴム銃は、世界に誇る日本の手作りおもちゃです。
割りばし(割り箸は江戸時代に登場)と
輪ゴム(日本では大正12年、株式会社共和が生産)
を組み合わせ作りだしたのが、「割りばし鉄砲!」です。
割りばし鉄砲が進化ものが、現在のゴム銃(木製ゴム銃)です。
是非作ってみて下さい。
他の工作も公開中!
かんたん工作です
とてもよく飛びます
後半に作り方が出てきます
★公開図面は、作家の方々のご厚意によって掲載しています。
販売目的等に使用しないでください。
ゴム銃のオッグクラフト OGG CRAFT'S GUN LOCKER さんが
ダンボールで作る10連発ゴム銃をアップされました。
https://www.youtube.com/watch?v=SSI1tOSu_tg&t=20s
作り方から図面まで、わかりやすく掲載されています。
シンプルターゲット2007モデル
の図面を添付します。組み立て手順は次のとおりです。
A4でプリントするとほぼ原寸です。
材料の厚みは、銃身とグリップフレームが6mm。そん他は5mmです。6mm厚の材料が手に入らない場合は、ホールドフックとトリガーをサンドペーパーで少し薄くなるまで研磨します。
トリガーガードは、1mm厚、5mm幅の真鍮やアルミで作り、グリップに取り付ける直径2mm程度の穴を2箇所開けます。並行ピン、並行ピンをさす穴は直径2mmです。グリップは面取りした方がいいと思います。
銃身やグリップフレームは、破線の部分で両面テープで仮止めし、最終的に釘を打ちます。
グリップフレームの角、銃身の角で稼働部品の位置決めをします。→の箇所に傾注が必要です。ホールドフックとトリガーの接点(噛み合わせ)は3mm程度でいいと思います。フェザータッチで発射できます。
「簡単設計フカヒレ式5連発銃」の作り方を自サイトにてアップされています。
図面、作り方、ビデオの3点セットで公開中!
児童館の子どもたちに人気のゴム銃です。
https://www.youtube.com/watch?v=rFxPFZ8v1dc
10×10ミリの角材と5ミリ厚の板材で作成できるようになっています。
銃のグリップの部分と先端の部分は好みで鉛板(釣りの重り用のもの)をまるめて入れます。
銃身長は約230ミリにしています。
小さめのドットサイトが乗るようになっていますが、これはオプションでいいと思います。
難しいところとしては、トリガーとフックの部分の精度が必要になるところです。少しずつやすりで削りながら調整します。
A3で印刷してください。
児童館でテーブルシューティングゲームを作成しました。
小さな子から大人まで楽しくあそべます。
A4サイズ厚紙に印刷して切り抜いてください。
日本ゴム銃射撃協会 大阪市支部長 浅野氏による
「わりばしゴム銃を作ろう」です。
コジソンさんの発案、撃鉄付き連発ゴム銃を日本ゴム銃射撃協会豊田市支部 愛知県豊田市支部長フォレスト工房さんがFAF11として図面を作成されたものです。
はなぶさの射的用のゴム銃は、FAF11の機構を基に作成しています。
クラフト作家の方々が工夫を凝らした作品がたくさんあります。
ぜひ、親子で作ってみて下さいね、一度作ってみると、新たな発見がありますよ!
ハンター工業 RBG2000
ハンター工業 SRBG1980
ハンター工業 ST2003FR
日本ゴム銃射撃協会豊田市支部 愛知県豊田市支部長
フォレスト工房さん作成のFAF10、連発銃です。
はなぶさ児童館ゴム銃射撃俱楽部
hanabusa2017-1
他児童館より依頼があったので、新たに設計した強制滑射式ゴム銃です。
3㎜厚のシナベニアA4サイズに貼り付け糸鋸等で切り抜き、ボンドで接着します。
穴は、3㎜で、稼働部分には、バネを使用しています。
シナベニアの3㎜は、糸鋸で簡単に切る事ができます。
逆に、切れすぎる事があります。児童が操作する場合十分に注意してあげてください。
KEROKERO火器商会 さん
遅延装置が装着されていないと、一気に放出されるため、散弾銃状態になりますが、KEROKERO火器商会は、「遅延装置」機能を発案しました。
『伝説のゴム銃』20連発のセミ・フル切替によって単発、連射ができるサブマシンガンゴム銃です。
連発ゴム鉄砲をこよなく愛し製作している「KEROKERO火器商会」のページへ飛びます。
はなぶさ児童館ゴム銃射撃俱楽部
hanabusa2017-9
南部十四年式 後期型
発射方法:回転翼式
誤発射防止、安全レバー装備
3㎜丸棒
2.5㎜厚シナベニア使用
赤は切り抜き、穴あけ